学習計画表は受験の1番効果的な攻略本だ
こんにちは!
りょーたろーです!
今回は
前回紹介した
目標設定と計画について
東大生も実践している
その立て方のポイントを
紹介していきます。
「私には東大生のはちょっと~」
大丈夫です!
特別な能力やスキルはいりません。
気楽に学んでいきましょう!
ところで・・・
あなたは
中学や高校の定期テストの前に
「学習計画表などを書かされた」
なんてことありませんか?
学習計画表には
目標の点数や
頑張りたい点
毎日やることを
詳細に書くなど
ほんとにあのころは
面倒くささしかなく
私は中学・高校と
テキトーに書いていた記憶があります。
テキトーに
目標点数を書いて
テキトーに
毎日やる科目と教材を書いて
こんなの意味はないと
ずっと思ってました。
しかし・・
この学習計画表
今思えば
最強だったと思います。
ゴール地点が見え
そのための
1日1日の小さな目標が書かれていて
1日1日のふり返りもある。
いわば
テストの攻略本
であったなと思います。
そう!
学習計画表を制するものは
テストを制する
といっても過言ではありません。
ではなぜ
学校では学習計画表があるのに
テストでいい点数をとれないのか
理由は簡単です
・目標が明確ではない
・書かれていることが実行できていない
この2つに限ると思います。
これらを踏まえて
実際に
目標設定と計画の立て方のポイント
を紹介します。
目標設定について
・目標とは達成しているかどうかが測れるもの
例えば
「期末テストで国語80点とる」
「クラスで3番以内」
など
白黒つけられるもののことです。
この目標を
「全体的に点数を上げる」
「集中力をあげる」
などにしてはあまり効果がありません。
期間ですが・・
短いスパンでやること
目安としては一週間毎に
目標を立ててください。
あまりに先のこととなると
計画が曖昧なものになり
成果も見えづらいです。
計画の立て方のポイントについて
・時間ではなく、やる量
「今日は数学3時間やる」
「今日は10時間勉強する」
ではなく・・・
「この参考書の〇ページから〇ページまで」
「センター試験過去問題国語1年分」
など
明確化されたものにしてください。
大切なのはやった時間ではなく
理解したかどうかです。
「今日は10時間やった!」
は意味がありません!
・できる量でかく
いきなり
「1日で過去問10年分」
といわれても無理があります。
大切なのは
書かれていることの
「継続」
自分のできる量を書きましょう。
・復習することも書き出す
受験勉強は毎日あります。
「詰め込みすぎて先週のことは覚えていません」
これでは先週の頑張りが水の泡です。
「人間は忘れる生きもの」
「いかに覚えるか」
よりも・・・・
「いかに忘れないか」
を心がけることが重要です。
そのためにも
昨日やったことは
今日復習するようにしてください
大丈夫です!
昨日覚えたことは
今日なら昨日よりも簡単に早くできます!
・週に1日は修正日を作る
計画をせっかく立てても
思い通りに行かないことは
よくあります。
だからこそ・・
その計画を修正する必要があります。
そのために
週に1日は修正日を設けてください
ここで1週間分のズレを修正しましょう!
ここまで
目標設定と計画の立て方のポイント
について紹介してきたが
「こんなこと誰でもやっているのでは?」
と思う人もいるかもしれない。
しかし
これができている人はそんなに多くはない
・計画を立てていない人
・計画が間違えている人
・良い計画を立てていても実行できない人
これらが9割を占めている。
あなたには
1割の人になってもらうために
正しく計画を立て、実行し、継続する
を心がけてください
これが何よりの
大学受験合格の近道です!
学習計画表は
自分専用の攻略本です
それを使わない手はありません!
必ず実践してみてください!
閲覧ありがとうございました!